120分の全集中

鬼滅の刃で流行した言葉なのは知ってますが、
内容は全く知りません。
流行には疎い牧野です。

一昨日、賃貸不動産経営管理士試験を受けてきたのですが、
試験時間が120分でした・・・

長い!

宅建の受験以来でしたが、
2時間フルで集中するのはなかなか大変。
実際、後半の30分はガス欠気味だったので、
集中力を鍛えなければと痛感しました。
鬼滅の刃、観ようかな。。

肝心の試験の出来は、8割取れてたのでまずまずかと。

夏頃から約4ヶ月、
やると決めてから一日も欠かさず勉強しました。
一度でもだらけると立て直せないと思ったので、
馬鹿みたいな話ですが、
無理矢理習慣づけた事が功を奏しました。笑

また、実務に沿った内容が多い事もあり、
日々の業務を思い返しながら効率良く勉強出来たと思います!

普段あまり触れる事のない内容もありましたが、
民法を始め法改正に伴う問題はもちろんの事
賃貸でのトラブルに多い原状回復に関する問題は特に
今後知らないでは済まされなくなるのかなと思います。

例えばですが、
フローリングの劣化に伴う原状回復の負担割合において、
「部分補修で済む場合」と「全体の貼り替えが必要となる場合」では
経年劣化を考慮するかしないかにも違いがあるんです。
(※通常使用で起こりえない損傷であるという前提の話になります)

知っていましたか?
恥ずかしながら、自分は知りませんでした。

例として原状回復についての話を出しましたが、
昨今、取扱いの増えている家賃保証会社に関する内容や
個人の大家さんは一度は耳にした事であろう
サブリース契約に関する内容もございます。

新たに学べる事があればと思って受けてみましたが、
勉強する上で、実務における再確認も含め
非常に身になり良かった!!
あとはせっかく受けたので、合格してる事を祈って!!!

受験料がやたら高かった事を除いてですが・・・